【TOPIK体験談】6級合格者が語る!試験前の準備と当日の流れ

TOPIK
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はじめに

みなさん、안녕하세요!はなです。TOPIKの申し込み、無事に完了しましたか?「これで一安心!」と思っている方、ちょっと待ってください!実は、TOPIKで目標級を達成するためには、申し込み以外にも、事前にしっかり準備しておくべきことがたくさんあるんです!

初めてのTOPIK、不安は当然!

初めてTOPIKを受験するとなると、「何から準備すればいいの?」「当日はどんな流れ?」など、いろいろな疑問や不安が出てきますよね。特に、試験会場の環境や、当日の持ち物については、事前にしっかり確認しておかないと、当日焦ってしまうことも…。私も初めて受験したときは、本当にドキドキしました!

6級合格者が語る、試験前にもう一度見直したい重要ポイント!

でも、大丈夫!このブログでは、TOPIK 6級に2回合格した私が、初めてTOPIKを受験する人向けに、試験前の準備と当日の流れを、私の経験をもとに詳しく解説していきます!「えっ、申し込み以外にも準備することがあるの…?」と不安に思うかもしれませんが、この記事を読めば、試験当日を安心して迎えられるようになりますよ。一緒に、TOPIK受験の準備を完璧にしましょう!

1.ここがポイント!TOPIK試験会場選びで確認すべき3つのこと

TOPIKの申し込み時に、試験会場を選択しますが、自分に合った会場だと実力も発揮できますよね。ここでは、会場選びで確認しておきたい3つのポイントをご紹介します。ただ、実際に会場に行ってみないと、自分に合うかはわからないので、対策も必要です…!

アクセス確認は必須!最寄り駅からのルート、出口まで把握しよう

まず、会場までのアクセス方法は必ず確認しておきましょう!特に、初めて行く会場の場合は、最寄り駅からのルートを事前に調べておくことが大切です。「いつも使っている駅だから大丈夫!」と思っていても、出口が複数ある場合などは、迷ってしまうこともありますよね。私も、初めての会場では、出口を間違えて焦ったことがあります…。

日本のTOPIK公式サイトには、会場の住所や地図、アクセス方法などの詳細は掲載されていませんが、受験票には、会場の地図が掲載されています! 記載されている試験会場名と、受験票に掲載されている地図を照らし合わせて、事前にルートを確認しておきましょう。「最寄り駅はどこ?」「出口はどこが近い?」「バスは出ている?」など、当日に迷わないように、しっかり確認しておくと安心です。

会場の環境問題!空調、座席…快適に受験できる?

次に、会場の環境もチェックしておきたいポイントです。

特に、空調設備は、試験中の集中力に大きく影響します。でも、日本のTOPIK公式サイトを見ても、私が調べた限り、空調設備に関する情報を掲載している会場はほとんどないようです…。

「冷房が効きすぎていて寒い…」「暖房が暑すぎて集中できない…」といったことがないように、温度調節ができる服装で試験に臨むことをおすすめします!私も、夏でもカーディガンを持参したり、冬は脱ぎ着しやすい服装にしたりと、工夫しています。

また、座席の配置は、事前に確認することは難しいです。会場入口付近に、受験する部屋の案内が掲示されていて、部屋に入ると自分の座席がどこなのか分かるようになっています。座席の指定はできないので、「隣の人との距離が近いな…」「机が狭いな…」と感じることもあるかもしれません。こればかりは、当日になってみないと分からないので、ある程度は覚悟しておきましょう…!

試験前後に役立つ!会場周辺のコンビニ・飲食店情報

最後に、会場の周辺環境も確認しておきましょう。特に、コンビニや飲食店の場所は、事前にチェックしておくと便利です。「試験前に軽食を買いたい」「試験後に一息つきたい」と思ったときに、近くにコンビニや飲食店があると助かりますよね。

私も、試験前には必ず飲み物と軽食を買って、糖分補給をしていました!

☆ 私は、高校生のときから、勉強といえば「ブドウ糖」でした!

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また、会場によっては、近くに昼食をとれる場所がない場合もあります。会場周辺の環境についても、事前にインターネットや地図アプリで確認しておきましょう。

2.持ち物リストで最終確認!試験当日、絶対に必要なものとは?

「受験票と身分証明書さえあれば大丈夫!」と思っていませんか?実は、TOPIK受験には、他にも持っていくべきものがあるんです!ここでは、試験当日に慌てないために、事前に準備しておくべき持ち物をリスト形式でご紹介します。

忘れたら受験不可!顔写真付き身分証明書、種類は大丈夫?

これが最も重要!有効な顔写真付き公的身分証明書がないと、試験室に入室できません。

例えば、

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 在留カード
  • 外国人登録証

などです。

顔写真付きであっても、社員証などは認められないので注意が必要です。

特に学生の方へ: 学生証がモバイル学生証のみ、または写真付きの学生証が用意できない場合は、「身元確認証明書」を事前に準備し、学校の捺印をもらっておく必要があります。さらに、試験当日までに記入済み「身元確認証明書」の写真を撮影し、TOPIK公式サイトの問い合わせフォームから連絡す必要があります。「身元確認証明書」は、TOPIK公式サイトからダウンロードできます。詳細は、TOPIK公式サイトで確認しましょう。

受験票は印刷不要!でも、スマホですぐ出せる?

受験票はマイページからダウンロードできるので、印刷は不要です。ただし、スマートフォンなどですぐに提示できるようにしておきましょう。 ご自身の座席確認のために使用します。

日本の公式HPに記載されている注意事項によると、会場によっては、受付で身分証明書の確認が行われる場合もあるようです。念のため、印刷しておくと、スマートフォンの充電切れなどのトラブルの際にも安心ですね。

意外な落とし穴!マークシート対策に修正テープを持参

TOPIKはマークシート方式の試験です。そのため、修正テープを持っていくと安心!試験官も何個か持っていますが、全員分はありません。

ここで、私からのアドバイス!修正テープは、使いやすいものを選びましょう! 私は以前、安い修正テープを使って、うまく消せなくて焦った経験があります…。修正に時間がかかると、試験時間にも影響しますし、何より精神的に焦ってしまいます。ストレスなく使える、お気に入りの修正テープを準備しておくことをおすすめします!幅は5mm幅のものが推奨されていますが、指定はありません。

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3.試験の流れを事前にチェック!当日の動きとTOPIK独自のルール

持ち物の準備が完了したら、最後に、試験当日の流れを確認しておきましょう。ここでは、試験会場に到着してから、試験が開始されるまでの流れを、シミュレーション形式でご紹介します。

試験開始と終了時刻は?(時間割)

TOPIKの試験時間は以下の通りです。

  • TOPIK I (1級・2級):
    • 聞き取り(40分) 10:00~10:40
    • 読解(60分) 10:40~11:40
  • TOPIK II (3級~6級):
    • 聞き取り(60分) 13:00~14:00
    • 書き取り(50分) 14:10~15:00
    • 読解(70分) 15:20~16:30

TOPIK II の場合、聞き取りと書き取り試験の後に、約20分間の休憩時間があります。 この休憩時間であれば、飲み物を飲むことができます。ただ、トイレは長蛇の列になることが多いです。特に女性用トイレは混雑する傾向にあるので(私の経験では、受験者はほとんど女性でした)、注意が必要です。

試験中の本人確認、いつ、どうやって行われる?

試験中に、試験監督が各受験者の顔写真付き身分証明書で本人確認を行います。 このとき、マスクを外すように指示されますので、ご協力くださいね。私が受験したときは、TOPIKⅡのライティング試験中と、リーディング試験中の2回、確認がありました!身分証明書はすぐに提示できるようにしておきましょう。

知らないと焦る!受験番号で異なる問題用紙配布の仕組み

TOPIKには、日本の試験にはあまりない、独特の仕組みがあります。それは、受験番号によって、問題用紙が異なるということです!

具体的には、問題用紙は偶数用(짝수용)奇数用(홀수용)の2種類が用意されています。これは、隣の人の問題が目に入らないようにするためだと考えられます。例えば、受験番号が「12345」なら奇数用の問題用紙が、「67890」なら偶数用の問題用紙が配布されます。

初めて受験する人は、「何のこと?」と戸惑ってしまうかもしれませんね。試験監督から説明があると思いますが、日本語が不得意な試験官だと、質問しても答えられない可能性があります。ちなみに、試験官は韓国の方のようです。

問題用紙と一緒に、試験で使用するサインペンが配布されます。 このサインペン、試験終了後に持って帰ることができます。記念に取っておくのも良いですね!

会場到着から開始まで:当日の流れ

  1. 試験会場に到着: 交通機関の遅延なども考慮して、余裕を持って到着しましょう。試験会場には、試験開始30分前から入場できます。単語帳などで最後の確認をしましょう!
  2. 指定された席に着席: 試験会場に到着後、まずはご自身の受験番号が記載されている受験票を確認し、指定の席に着席してください。
  3. 試験の説明: 試験監督が、試験に関する説明のCDを流します。試験中は、携帯電話などの電子機器の電源を切る必要があります。 また、試験問題の内容を外部に漏らすことは固く禁止されています。 注意事項などをしっかり聞きましょう。
  4. 試験開始: 試験監督の合図で、試験が開始されます。合図があるまで、問題用紙を開いたり、解答を始めたりすることはできません。

☆TOPIKの単語帳といえばコレ!

まとめ:万全の準備で、TOPIK目標級突破へ!

今回は、TOPIKの申し込みだけでなく、試験前に準備しておくべきことについて、詳しく解説してきました。「会場」「当日の持ち物」「試験の流れ」など、初めてTOPIKを受験する人が見落としがちなポイントを、しっかり確認できたのではないでしょうか?

特に、会場までのアクセス方法や、当日の持ち物は、事前にしっかり確認しておくことが大切です。「会場までの行き方が分からない…」「身分証明書を忘れてしまった…」なんてことにならないように、このブログ記事を参考に、早めに準備を進めてくださいね!

事前の準備をしっかり行うことで、試験当日は、落ち着いて試験に臨むことができるはずです。皆さんのTOPIK受験が成功することを、心から応援しています!

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